WordPressプラグイン化
オープンソースの活用
WordPressで提供されているプラグインに、要求される機能要件が不十分なケースはよくあることです。このような時、GitHubなどで配布されているオープンソースプラグインに適当なものが見つかることがあります。
直接適用する手もありますが、WordPressプラグインに再構成してインストールしたほうが、管理面でメリットがある場合があります。
再構成手順
- プラグイン用のソースコードファイルを作成
- ヘッダにプラグイン認識用の記述
123456789/*Plugin Name: MyPluginNamePlugin URI: http://www.example.com/pluginDescription: 説明Author: my nameVersion: 0.1Author URI: http://www.example.comLicense: MIT*/ - スタイルシート、Javascript、埋め込みコードをadd_actionで設置
- js埋め込みコードの確認と変更
WordPressのテンプレートで使用されているタグと、プラグインでセレクタとして認識するタグが重複していないか確認する。 - プラグインディレクトリにアップロード
- 有効化
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// ファイル add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'Enqueue_Files'); function Enqueue_Files() { // スタイルシート wp_enqueue_style('style-1', WP_PLUGIN_URL.'/css/style.css', array(), "1.0", "all"); // jquery wp_enqueue_script('script-1', WP_PLUGIN_URL.'/libs/jquery.MyPluginName.js', array('jquery'), "1.0", false); } // 埋め込みコード add_action('wp_footer', 'add_PrintCode'); function add_PrintCode() { $strTag = <<<EOD <script type="text/javascript"> (function ($){ // jQueryコード })(jQuery); </script> EOD; print($strTag); } |
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